【年齢】16歳

【誕生日】11月7日

【誕生花】シンビジウム

【誕生石】シトリン/アンバー

【性別】女

【身長】153cm

【一人称】私(わたし)

【二人称】貴方/貴女/お前/〇〇さん/〇〇先輩/〇〇先生/呼び捨て

【アイカラー】マルベリー

【イメージカラー】アメジスト


魔法の鏡に導かれ、異世界『ツイステッドワンダーランド』に召喚されてしまった人間の少女。

元の世界の記憶が無く出生が分からないままグリムと共に1-Aの生徒として入学する。


その正体は宇宙人で前世で死んでしまった事で転生して人間になった姿。

魔法や魔力が何も無い人間だが、身体能力や暗殺術だけ人間より高く持っていて、その気になれば人一人殺せる力を持っている。

前世の記憶がないが、自分が何者だろうと今生きてる思い出を大切にしたいと思っていて、記憶を思い出そうと思っていない。


男子校であるNRCに入学する際、学園長クロウリーから身寄りの無い少女を追い出すのは可哀想だから男装して入学しようという提案で仕方なく魔法具を胸に付けて性別を隠し、グリムと二人一組の生徒として認められた。

エースとデュースと共に退学処分になりかけたり、グリムの問題行動で手を焼いたりしているが、何だかんだ生徒達と和解しながら学園生活を満喫している。


ちなみに女だとバレてるのは、グリムとエースとデュース以外に、リドル、ハーツラビュル寮生とレオナとリリアとマレウスにバレてる(1章の時点)

後に章ごとに生徒達にバレてしまう。


リドルとは、お互い第一印象が最悪で主にマロンタルトを処分した件で嫌悪感を抱いていた。

オーバーブロッドに堕ちたリドルをみんなで止め、彼の過去の記憶が脳裏に流れてきた事をきっかけに彼を慰めながらも和解しお互い仲良くなり、なんでもない日のパーティの参加や勉強会などで接していく内に奥底に閉じ込めていた感情が芽生えてくる。


【性格】

前世と変わらず常に氷のように無表情で血の気が多く、友達に傷つけようものなら容赦しないし言いたい事ははっきり言う、だがその反面優しく面倒見がいい。

感情を欠落する程表に出さないが変わりに触覚アホ毛が感情を出していて実は感情豊かで純粋な乙女、生徒達と接していく内に徐々に表情を表に出すことが増えていく。

成績優秀で勉強も運動も出来て、怪力の食いしん坊でもある。


【武器】暗殺術、体術


暗殺術と体術は、リーナが前世の頃から受け継いでいるもの。

魔法が使えない変わりに、人より人一倍に身体能力と力が高くなっている。

怪力の如く拳で岩をも砕き、俊敏な足でジャックと互角に駆けていく事や足の筋肉を使って木よりも高く飛び跳ねる事が可能。


モブに絡まれたり怪物相手でも丸腰で相手する。

襲いかかって来るモブに対して暗殺術で気絶させる程度に軽くねじ伏せる。

リリアとタイマンで組手したら互角に渡り合えるかも。


【好きなもの】

リドル、グリム、友達、NRC、読書、家事全般、美味しいもの、いちごタルト、可愛いもの、キラキラしたもの


【嫌いなもの】

友達をバカにするやつ、傷付けること、独り、リリアの手料理